感動の何気ないサービス

2017.08.02 Wednesday|相談部より
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    相談員の辰巳です。

     

    先日、仕事が休みの日にたまに行く銭湯、

    『彩都天然温泉 すみれの湯』に行った時の事。

     

    ゆっくりとお湯に浸かり、

    すっかり気持ちよくなってお風呂から出て

    脱衣場で着替えてドライヤーで頭を乾かしていたら、

     

    かなりご高齢のおじいちゃんがお風呂から上がってきて

    裸のままでぼくのとなりの椅子に、

    ”よっっっっっこらっっっっっっしょっっ”

    ってな感じでゆっくりと座ったんです。

     

    ほどなく、

    女性の店員さんが「こんにちわ」って、

    挨拶をしながらそのおじいちゃんに近づいてきて、

    おじいちゃんが持ってた軟膏を手に取って

    背中に塗ってあげたんです。

     

    さも当たり前に、いつもしているみたいな感じで。

     

    塗り終わったら、軟膏をおじいちゃんの荷物に入れて

    「またね〜」って笑顔で脱衣場を出ていかれたのですが、

    おじいちゃんも笑顔で「ありがとう」って言われてて。

     

     

    なんか、感動しちゃいました。

    常連さんとベテラン店員さんとの

    いつもの光景なのかも知れませんが、

    こういう、

    心遣いというか、マニュアルにないサービスというか、

    素晴らしいなと思いました。

    隣りで見ていただけのぼくの気持ちまでほっこりして、

    いい休日やなぁと思いました。

     

    僕たちの施設でも見習うべき姿勢だなと思い、

    『すみれの湯』さんの許可を得て

    このブログで紹介させて頂きました。

     

     

    『すみれの湯』さんのホームページはこちら

    http://sumireno-yu.com/

     


    こんな人にぼくはなりたい。

    2017.06.07 Wednesday|相談部より
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      相談部の辰巳です。

       

       

      突然ですが、

       

      全くミスのない人より、

       

      ミスをした時に素直にそれを認めて謝れる人に

       

      ぼくはなりたいと思います。

       

      ミスだらけは困りますけどね。

       

       


      心地よく『冬』を過ごす事の出来る場所

      2017.04.26 Wednesday|相談部より
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        相談部の辰巳です。

         

        ぼくは現在41歳で、まぁまぁお腹がたるんだおっさんでして、

        人生を四季で例えたら、

        夏の終わり〜秋の気配が漂ってきた頃ってなところでしょうか。

         

         

         

        『人生を四季で例えたら』、

         

        芽生えの季節・春が、

        誕生から幼少期〜成人を迎える頃まであたりになるんでしょうね。

        だとすると、老後は冬って事なんでしょう。

         

        老後って、やっぱり若い頃のようには働けないわけで、

        老後に備えて働ける間にある程度の蓄えをしておくというのが

        一般的な考え方なわけで、

         

        アリとキリギリスの話じゃないですけど、

        冬に備えて、夏・秋と頑張って働かないと

        厳しい冬を耐える事が出来なくなってしまうんですよね。

         

        でも、

        だからって冬に備える為に、

        夏や秋の間はしんどい思いしてひたすら働いていればいいか?

        というと違うと思うんです。

         

        前回も楽しく働きたいって書きましたが、

        どうせ働くなら楽しくってのがぼくの考え方です。

        でもやっぱり息抜きも必要で。

         

        いくら仕事が楽しくても仕事のみの夏や秋なら、

        冬になって仕事が出来なくなった時、

        何をして楽しんだらいいかわからない

        って事になりかねません。

         

        だから、夏や秋の間には

        冬を楽しく過ごす事の出来る何か

        を見つけておくって事も必要かなと思います。

        これもある腫の蓄えかなと。

         

         

        って、今回言いたい事からは少し脱線してしまいましたが、

         

         

        高齢者施設のご利用者様はみなさん『老後』なわけで、

        四季で例えるところの『冬』を迎えておられるわけです。

         

        冬に備えて夏と秋を乗り越えて来られた方々です。

        お一人お一人いろんな人生を歩んで来られ、

        今、冬を迎えておられるわけです。

         

        お一人でも多くのかたが、

        あったかくのんびりほっこりとした気持ちで

        ゆったりと冬を過ごして下さっていればいいなと思います。

         

        自分の働いているフェリーチェ吹田が、

        ご利用者様にとって

        心地よく冬を過ごす事の出来る場所

        であり続けられるよう、

        頑張っていきたいと思いますっていうのが、

         

        今回のぼくの言いたい事です。

         

         


        楽しく仕事をする。

        2017.03.14 Tuesday|相談部より
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          相談部の辰巳です。

           

           

          ぼくは今、41歳ですが、

          家庭の事情もあって13歳(中学1年生)の頃から

          オヤジの仕事の手伝いをさせられる

          という形で仕事をしていました。

           

           

          41-13やから、すでに28年間働いているわけです。

           

           

          普通にいけば65歳くらいまでは働くでしょうから、

          あと24年くらいですか。

           

           

          28+24で52年。

          52年間も働くわけです。

           

           

          まぁぼくは普通の人よりも少し

          仕事を始めるのが早かったんですけど、52年ですよ。

           

           

          人生の半分以上は仕事してる事になりますよね。

           

           

          多少の期間の違いはありますけど、

          基本的に人は働くわけで、

          しかも人生の中でもかなりの時間を占めるわけで、

           

           

          だったら、楽しく仕事したいってのがぼくの考え方です。

           

           

          仕事を楽しく出来なければ、

          人生のかなりの時間を

          楽しく過ごせていないって事になりますからね。

           

           

          だから楽しく仕事がしたい。

           

           

          以前にも

          『介護の仕事の楽しさを伝える事の出来る人』っていう文章を

          掲載させて頂きましたが、

          介護の現場で働いている時にも、

          常に楽しく働こうと思って毎日勤務していました。

           

           

          で、楽しく仕事するには

          自分自身の心の持ちようが大きく関係してくると思うんですけど、

           

           

          それをどうしているかって事についてはまた別の機会に。

           

           

           

           

           

           


          「?」と「!」

          2017.01.31 Tuesday|相談部より
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            相談部 辰巳です。

             

            突然ですが、僕の最近考えている事を少し。

             

             

            学校の教科書や辞書に載っている事って、

             

            誰かが初めに

            「これってなんやろう?」

            「これってどういう事?」

            「これを表現する為にはどうすればいいんやろう?」

             

            って考えて、

            「あっ、そういう事か!」

            「こうすればいいんや!」

            「こういうふうにすれば表現できるわ!」

             

            って思いついて証明出来た事の集まりなわけです。

             

             

            例えば、

            『10個のものを5人で分けたら1人何個もらえるか』

            っていう事を表現するのはどうすべきか?

            って考えた人がいるから、

             

            『割る』という事を『÷』で表現すればいいんや!

            っていうところに至る事が出来たわけです。

             

            それがあって、

            10個 ÷ 5人 = 2個 → 1人につき2個づつもらえる

             

            っていう式が成り立って、

            誰もが使う事の出来る『割り算』というものが

            生まれる事になるんです。

             

             

            人類の歴史が始まったと同時に

            教科書や辞書があったわけじゃなく、

            いろんな人のいろんな「?」と「!」があって、

            教科書や辞書に載っている『事実』が

            ひとつひとつ生まれていったわけです。

             

             

             

            長い前振りになりましたが、

            だからこそぼくは仕事をしていく上で

            日頃感じる「?」を大事にしたいと思います。

             

            「なんでこうなってるんやろう?」

            「これはなんなんやろう?」

            「どうしたらこういう事になるんやろう?」

             

            ひとつの「?」に対して、

            真剣に考えて紐解いていって

            「!」にまでたどり着いたという事は、

            仕事上での疑問点・問題点に対する改善案が

            ひとつ考えついたという事になります。

             

            結果としてその案が上手くいかなかったとしても、

            それを除外して別の案を考えるというところには辿り着けます。

             

            この連続が業務改善というものだと考えます。

             

             

            「?」がないと「!」は生まれない。

             

            だからこそ今ある常識とされている事にも、

            常に「?」を感じる事の出来る感性を磨き続けたいと思います。

             


            介護の仕事の楽しさを伝える事の出来る人

            2016.12.10 Saturday|相談部より
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              支援相談員の辰巳です。

               

              ぼくはフェリーチェ吹田の相談員として勤務を始めて

              約1年半が経過しましたが、

              それまでは約10年間、介護職員として働いていました。

              介護職員でなくなってしばらく経った今、

              思う事を少し書いてみようと思います。

               

               

              以前からですが、

              テレビのニュースなどいろんな報道で

              介護業界が取り上げられるとなると、

              暗いイメージのものばかりなような気がします。

               

              そして、実際に勤務している職員さんでも、

              介護のしんどさ・つらさを伝える事が上手な人は

              たくさんいますが、

              楽しさ・やりがいを伝える事が上手な人は

              あまりいないように感じます。

               

              確かに介護の現場で働いていて

              しんどい事・つらい事はたくさんあります。

              ですが、

              楽しさ・やりがいを感じる事もたくさんあります。

               

              そして楽しさ・やりがいを感じる事が出来た時、

              しんどかった事・つらかった事が

              一瞬にして報われたように感じるという経験を

              ぼくは何度もしてきました。

               

              しんどくてもつらくても、

              約10年もの間、介護職員としてやってこれたのは、

              そういった経験をしてきたからだと思います。

               

               

              ぼくは、

              ご利用者様やご家族様が笑顔を見せて下さった時、

              介護の仕事の楽しさ・やりがいを感じます。

              (たぶんこういう人がほとんどだとは思いますが・・・)

               

              ぼくは笑って頂く為にはなんだってやりました。

              一日勤務に入ったら、

              関わらせて頂いたご利用者様に

              一回は笑って頂くというのを目標にしていました。

              ”あっ、今日まだ○○様の笑ってるとこ見てないわ!”

              と思ったら、

              そのかたのお部屋にお伺いして

              わざとお腹を鳴らして「腹へりましたわぁ」と言ってみたり。

              関わらせて頂いたかた全員となると

              なかなか難しいんですが・・・

               

              そうやって目標を立てて

              ご利用者様と関わらせて頂く事で、

              自分も自然と笑顔になれたように思います。

               

               

              どんな仕事であれ、

              仕事は自分で楽しくするものだとぼくは思いますし、

              どうせ仕事するなら楽しくしたいとも思います。

               

              いろんな仕事を経験した上で、

              29歳で介護職を始めたぼくですが、

              介護職以上に楽しくてやりがいのある仕事はありませんでした。

               

               

              介護の仕事には暗いイメージを持たれがちですが、

              介護の仕事の楽しさを伝える事の出来る人が一人でも増えたら、

              介護をやってみようかなという人が一人でも増えたら、

              介護の仕事も

              いつか明るいイメージになっていくんじゃないかなと

              思っています。

               


              午後のひととき!!

              2010.11.06 Saturday|相談部より
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                 すっかり、寒くなってきました。日中は、日が照っていると心持ち
                暖かくは感じますが、やはり朝晩は冷たさが感じます。
                午後は皆さまどのように過ごされているかとちょっと見回りに行って
                来ました
                リビングにあるテレビはやはり人気で、結構チャンネル争いがあります。
                男性の方と女性の方はやはり好みが違い、男性の方は、スポーツ・ニュース
                など好きで女性はやはりドラマやサスペンスといったチャンネルになります。
                今日は、野球オールスター選手のゲーム・スポーツ大会を皆さま仲良く見て
                いらっしゃいました

                男性の方は、スターの野球選手が出ており見応えがあるようで、また女性は
                野球選手がただ野球をしているとおもしろくないようですが、ゲームやスポーツ対決
                しているのはなかなかおもしろいようで見ていらっしゃいました。飲み物を飲みながら
                午後のひとときを楽しんでいらっしゃいました。

                不在者投票!!

                2010.07.24 Saturday|相談部より
                0
                   梅雨が終わり、毎日暑い日々が続いています。
                  洗濯するには最高ですが、あまりの暑さで職員も夏バテしないように
                  頑張っています

                  7月初めに参議院選挙の不在者投票が当施設でも行われました
                  事前に一人一人不在者投票をされるかどうかをまず聞き、不在者投票の
                  手続きを各市長村にします。投票用紙が当施設に送られて来ます。

                  選挙会場は、当施設の3階家族介護教室で行い、不在者投票を希望された方は
                  当日この会場で投票していただきました選挙会場までは職員が誘導し、
                  事前に新聞を見て、誰に投票するか決めた上で、選挙会場に来て
                  投票していただきました投票用紙に記入後はその場で、
                  一人一人専用封筒に入れのり付けし、各市長村に郵送します。
                  今回当施設の不在者投票率は、約40%でした





                  入所申込みの流れ!!

                  2010.06.13 Sunday|相談部より
                  0

                    現在、フェリーチェ吹田で一番多いご相談・ご質問は
                    どのような申込み手続きをすれば良いか?という質問です
                    介護保険・介護保険と、ニュースや新聞では聞きますが、
                    実際どのような
                    ものなのか?など全然わからない方がほとんどだと思います。
                    今回は、簡単に入所までの流れをご説明します


                    まず、老健施設の申込みの場合、下記の件には注意して下さい

                    介護認定を受けている方で入所の場合は要介護認定を受けている方
                    が対象となりますが、一般的にショートステイなどと呼ばれている
                    介護予防短期入所療養介護は、要支援認定を受けている方でも
                    ご利用できます

                    1、まずは申込書の記入・介護保険のコピーなどの書類をそろえます。
                      申込書は、当施設にてお渡しさせていただいています。

                    2、申込書ご記入後、フェリーチェ吹田にご提出下さい。
                      郵送でも結構です。

                    3、相談員より面接の日取りをご連絡させていただきます。

                    4、面接日には、入所希望のご本人様のところへお伺いさせていただき
                      ご家族様と共に面接させていただいてます。

                    5、面接時には、健康診断書の用紙をお渡しさせていただいてます。

                    6、健康診断を受けてください。

                    7、健康診断を提出後、施設にて入所の判定会議をさせていただき、
                      後日結果をご報告させていただきます。

                    健康診断に時間がかかる方が多いので、お申込は早めに準備される
                    ことをお勧めいたします。

                    今回は、簡単にご説明しましたが、もっと詳しくお聞きになりたい方や
                    ご質問がありましたら、ご遠慮なくメール・お電話・FAXにてご連絡
                    ください。





                    新年あけましておめでとうございます。

                    2010.01.13 Wednesday|相談部より
                    0
                       新年あけましておめでとうございます

                      とうとう平成22年がやってきました平成ももう22年目
                      突入で、時が過ぎるが速く感じます
                      さて、フェリーチェの新年はこの二人の挨拶とおとそ周りから
                      はじまりました

                      おとそ周りをしていると、みなさんピンクの鬘の人に目
                      いきぱなしで不思議そうな顔でずっと見てました
                      なかなかべっぴんで気づかない人もいましたが
                      おとそを入れるため顔が近づくと男だということに
                      気づき爆笑される方もいらっしゃいました
                      そうですこの綺麗にピンクの振り袖を着ているのは
                      なんと大塚相談員

                      お昼は、松花堂弁当になっており一層お正月気分が
                      高まりました。2日目はケーキバイキングをしましたが
                      この松花堂弁当中身・ケーキバイキングのもようは
                      栄養科より次回のブログで紹介します


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